腕時計のベルト調整なら、天王寺MioのKoyo 〜大切にココロ豊かに〜
ベルト調整、何処でしようかなぁ
時計を買ったので、まずベルト調整をしないとね。
買ったお店でしてもらうのが当たり前ですが、ネットで買ったので、近所に信頼できるリアル店舗があるのは、重要です。
検索してみると、天王寺Mioにありました。
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早速行ってみました。
小さいお店です
天王寺Mioプラザ館3Fのこのお店、考えてみればよく近くを通っています。それなのに気付いていません。人間の記憶の不確かさを痛感します。
確かに目立たない場所ではあります。
時計を実店舗に買いに行くなら、品揃えを重視したくなる気持ちは分かります。その意味では、こういったお店は不利なのかも…。
けれど、修理なら却ってこっちの方が信頼感高い、と僕は感じます。一個一個丁寧に対応してもらえそうに思います。
「時計修理技能士」と書いたプレートがカウンターに置いてありました。
命を吹き込んでいただきました
腕にゆるゆるのベルトを巻いて見てもらうと、「2コマくらい抜きましょう」というお返事。4、5件先客がおられたので、3時間くらい後にもう一度行くと、出来上がっていました。ピッタリです。
一瞬でしたね。本当の意味で僕の時計にしていただきました。ありがとうございました。
治せないものもある
上の子は4年生になったので、学童でリーダー的役割を任される機会が増えているらしい。団体で動く時に、腕時計が必要になってきています。
すぐに、そこらへんに落としたり、ぶつけたりするに決まっているので、新品を買い与えるのは、すこし気が引けます。
そこで、奥さんが昔使っていた、Baby-Gを引っ張り出してきました。電池が切れたので、そのまま放置されてきたもので、新しいのに入れ替えたらいいだけです。子どもにはこれで納得させました。
バンド調整と一緒に持って行くことにしました。
ところが、このプラスチックケースを開ける際に、ケースが破損する可能性が高い、と言われました。
経年変化で、プラスチックがくすんだ色に変わっています。強度がかなり落ちているそうです。
割れるのを承知の上で依頼するか、新しいのを買うか…。
命は使い切ってナンボ
何でもそうですが、大切に大切に仕舞い込んでいては、それを十分生かすことにはなりません。
使い切ることが、本当の意味で大切にすることになるんです。
十分使えるのに、部屋の隅に押し込まれたままの何か、ありそうです。
ちゃんと命を吹き込んでいきましょう。自分の命だって同じこと。しっかり使い切りましょう。
身の回りを風通し良くして、みずみずしく生きていくべきです。ココロがカサつかないように、しっかり整えながら進みたいです。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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