ソーラー発電の時計を充電したら、ソーラー発電にこだわりが無くなった話
残念ながら、一週間充電してもフルマークになりませんでした。
僕が普段使いにしている、SEIKO S750 というランニングウォッチ。ソーラー発電の電波時計です。電池切れ状態になることが頻発するようになってきたので、車のダッシュボードに10日間ほど置いてみました。
でも、結果としてはあまり改善は見られず。
けれど、表示が消えてしまうことが今のところ起きていないので、もしかしたらちょっと効いたのかも?
だから、もう少しだけ修理に出すのは猶予します。
フォーマルな腕時計を持ってない、ってわけにもいかなくなってまして…
以前のエントリーで、「自分は時間をきっちりと守る人間です」という意思表明をするためにも、一秒も狂うことのない電波時計を使い続けたい、と書きました。
でも、今回の件で、腕時計という機械はもっとエモーショナルで温かく、アナログな部分を残すべき物なんじゃないか?という気も強くなってきました。
フル充電になって回復したとしても、可愛げがないというか、はっきりとゼロかイチかの反応を無機的に返してくるだけ、という気がして…。
もし壊れても修理して、メンテナンスして、息子に受け継いでもらいたいって、腕時計なら思うかも知れません。iPhoneやMacは大好きですが、そんなふうには思わないでしょう。
考えを詰めて、衝動買いなんか絶対にしない僕なので、こういう時は時間が掛かってしまいます。モチベーションを落とさないための、良い悩みなら大歓迎です。