僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

パールイズミのプレミアムウィンドブレークグローブ1700 〜防寒性に文句なし〜

「寒い」を理由に外へ出て行けないとしたら、その損失たるやデカいかも知れない。気付きにくい部分ではあるが…。だから、防寒グッズをケチりたくないのだ。 〝プレミアム〟ウィンドブレークグローブ 冬に自転車に乗る時、完璧な防寒が必要なのは当然だが、特…

中島芭旺(なかじまばお)くんって知ってますか?

芭旺って、なんじゃこの子! こんな子がホンマにおるんか?ってのが、正直な印象だった。この「大人っぷり感」は何や? ameblo.jp 面識があるわけでもなく、よく分からないが、「天才少年」であることに疑いはないのだろう。と言うか、そういう伝えられ方を…

脳に負荷をかけて夢に向かって驀進する 〜気を付けることはたったの2つ〜

今年は、誰が見てもはっきり分かるくらいに、ライフスタイルをガラッと変えることが目標だ。 したいと思ったことを、躊躇なく実行する。それが出来たら、次々と連鎖的に物事が好転し始めるだろう。そう信じている。 適度な負荷を選ぶ そうは言っても、精神的…

「世界一やさしいブログの教科書一年生」でパワーアップを目指すぞ!

「ブログの教科書」は第一選択の入門書 2017年は、ブログを成長させる。これが目標だ。 WordPressに移行して、PV10倍増を目指す(大きく出たね〜)。 少額でも良いので、収益化の足場を固めたいし、リアルな繋がりが生まれたら嬉しい。 そこで、1から復習の意…

小豆島高校陸上部が有終の美を飾りました 〜高校駅伝観戦レポート〜

小豆島高校と土庄高校の統合が、いよいよ今春に迫ってきた。 それを前に、再び全国にその存在を強く知らしめた、小豆島高校陸上部。昨年末の全国高校駅伝に男女アベック出場を果たした上に、期待以上の好成績でフィニッシュしてくれた。 www.koukouekiden.jp…

働き方は人それぞれでいい 〜自分を押し通すことが幸せへの最短距離〜 

働き方を考える もう、このことについて考え始めると、イライラするわ、悲しくなるわで、絶望的気分だ。 cybozushiki.cybozu.co.jp 一つの職場に、何時から何時まで拘束されて、給料は月〇〇万円。そんな就労形態が、時代にそぐわなくなってきているのは、誰…

瀬戸内国際芸術祭の次回開催を強く望む 〜潮耳荘で五感を研ぎ澄ます〜

瀬戸内国際芸術祭2016(せとげい)が終わって、早2ヶ月以上がたった。 撤去されてしまった作品も多いが、そのまま残されて今も鑑賞できるものもある。 そんな中のひとつ、小豆島は三都半島、神浦(こうのうら)の潮耳荘をご紹介。 いつもあるのは波の音 小…

自転車のチェーンの弛みを調整した 〜即交換はモッタイナイ〜

普段使いの自転車が不調に陥った。1年半ほど前に、中古で買ったものだ。 molineblog.hatenadiary.com 今度は自分でメンテ 症状は以前と同じだ。漕いだ時にチェーンがカラカラ鳴る。自転車屋さんに持って行ったら、間違いなく「チェーンが伸びているので交換…

立花岳志氏のブログスタートアップ講座の力を借りてジャンプアップするぞっと決めた

このブログを始めて、間もなく2年が経過しようとしている。 はっきり言ってしまえば、何かが目覚ましく変化したということはない。それでも、専念できる状況ではないながら、これまで430を超える記事を更新できた。1日1記事には遠く及ばないが、まあ「継続で…

「のんびり出来たら快適」ってわけでもないらしい 〜脳は思った以上に貪欲〜

「快適」って何でしょう? したい事をしましょうとか、好きなことだけすればいいなんて聞くと、とにかくダラーっと怠惰に暮らすイメージを持つ人もいるかも知れない。 でも、普通なら、ダラーっとしてたってちっとも満たされないのだ。そんなことくらい誰で…

働き方を柔軟に変えて固着思考を脱する 〜鉄人金本を目指すだけではダメだ〜

子供の頃度々聞かされた母親の言い付けは、その後の人格形成・生き方を決定する大きな要素となり得る。 僕の場合の、それは何だろう? いろいろあるが、決定的なものの一つが、「学校には這ってでも行け!」だ。 休まない美徳 休まないことを美徳とする考え…

パールイズミの極寒仕様タイツで超快適 

自転車乗りにとって、寒さは大敵だ。 体が冷えて動きが鈍ってしまっては危険だし、集中力も途切れがち。そもそも出かけるのさえ嫌になってしまう。 50を超えて、めっきり寒さに弱くなった自覚のある身には、特に防寒対策が重要になってきた。 機能性を重視す…

道を極められるのは、心が伴うからこそ 〜ふさわしい人になるために〜

少4の娘は、書道を習っている。 年末の夕暮れに教室までお迎えに行ったら、書き初めならぬ〝書き納め〟をやっていた。そして、先生に声を掛けられた。 「お父さんも書いていって下さい」 「はぁ〜??」 何を言い出すのだ、この人は。 昔取った杵柄? まあ…

今村岳司市長に超賛同 〜目指すは、熱い!楽しい!〜 

何をチャラいこと言うてまんねん! 昨年末、〝武勇伝市長〟として物議を醸した、兵庫県西宮市長の今村岳司氏であるが、この手の兄ちゃんは苦手というか、嫌いなのだ。 頭が良いのだろう。良い頃合いに注目を集める術を心得ておられる。「炎上商法」と同じだ…

たった一度だけ乗った六甲丸 〜エンジン音が濃縮された記憶を呼び起こす〜

小豆島の三都の東海岸からは、沖を行き来する大型船がよく見える。 子供の頃、ひと際へんな形のジャンボフェリーは、大いに僕の興味を引いた。 世界最大だったのか 世界最大の双胴船、「六甲丸」と「生駒丸」である。昭和44年就航のこの船が、神戸とか高松と…

ジャンボフェリーの夜行便は多少の覚悟を要します

今なら高速道路だって新幹線だってある。大阪から小豆島へ行くのに、随分と便利になったことは否定しないが、それでも充分半日は見ておかないといけない。 そんな時、ジャンボフェリーの夜行便は重宝する。寝ている間に着くのは、時間的無駄を省きたいという…

ランニング習慣を途切れさせないために 〜乱れているのは感謝が足りないから〜

乱れを正そう 誰かに向かって誓ったわけではない。自分自身に掲げた公約に過ぎないが、年2回のレース参戦を、2016年はどちらもキャンセルしてしまった。春の小豆島オリーブマラソンと、秋の瀬戸内海タートルマラソン。 その理由は、兎にも角にも「乱れている…

行動することでココロが軽やかになっていますか?

年末の仕事納めの日の夜、「どうも頭が痛いなぁ」と感じた。 マズイ。正月休みが全滅しては大変だ。 でも実際は、翌朝の夜明け前から、小豆島へ向けて自転車で出発した。ワクワクが止まらなくて、寒さもさほど感じないし、頭痛も忘れていた。 人間は感情の生…

活水高校吹奏楽部の飛躍の鍵は言葉にある 〜自分にとっての一番のカリスマは自分〜

長崎に「活水高校」という吹奏楽の名門校があるらしいが、失礼ながら、たまたまTVで紹介されているのを見るまでは全く知らなかった。 要はモチベーションの高い集団を作れるかどうか 藤重先生というカリスマが就任した途端に、ほんのわずかな期間で、無名校…

小豆島の「珈琲とブーケ。」 〜唐突に出現した異空間が心地いいぞ〜

小豆島にかなり詳しい人でも、〝岩谷〟と書いているのを見ただけで「あそこだ!」と分かる人は少ない気がする。読み方さえもあやしいだろう。「いわがたに」と読む。 安田から福田方面に向かうと、橘トンネルを過ぎて下った集落が「橘」で、その次が岩谷。 …

完成直後の「小豆島サイクルステーション」に行ってきた 〜居ごこち良過ぎて根が生えても知りません〜

近年、サイクリストが小豆島に大挙して押し寄せるようになっている。島に関わりのある人は、皆それを肌で感じていることと思う。 国際的観光地へのステップのきっかけに そんなサイクリストの一人である僕が思うに、まだまだ、訪れる人たちの受け入れ態勢が…

内澤旬子さん是非お会いしたく存じます 〜「漂うままに島に着き」の漂い具合が痛快〜

秋に小豆島池田のカフェ「タコのまくら」に伺った時に、置いてあった本を何気なく手に取った。 パラパラとページをめくるだけで、どんどんとその世界に引きずり込まれていくのが分かった。これは是非紹介しなくてはならない。 新しく出会えました 店主〝山ち…

小豆島の大角鼻灯台に行っても何も無かった 〜それでも記憶に刻まれ続けるだろう〜

小豆島の三都の東海岸からは、それはそれは綺麗な朝日が見える。夜には月明かりが素晴らしいし、星が無数に降ってくるのを拝める。月や星に比べれば、脇役感は否めないが、船と灯台の光も大切なアクセントだ。小豆島の南は、瀬戸内海航路の要衝なのだ。 大角…

「正しい」だけでは他人の価値観を生きる結果になってしまう 〜クレーマーにだって正義はある〜

日本は、いまやクレーマー天国と化している。そう言っても過言ではない。 もう、どう考えたって〝ただ難癖をつけてるだけ〟って人もいる。 年末の餅つき大会を中止しろだの、保育園を新設するなだの、それぞれ言い分はあろうが、言いたい放題だ。 除夜の鐘改…