意味の無い飲み会に出続ける意味は無い 〜目指す感情を得られるかどうか〜
宴会が楽しくない
もうやめよう
付き合いが悪いと思われるのはイヤだし、一所懸命準備してくれた人にも申し訳ないから、こういうのには極力参加する方です。
でも、もうやめます。ホントに参加したいと思わないのだから、義理で顔を出しても得るものは殆ど無いでしょう。話したい人が居れば、直接声を掛ければ良い。酒が入る必要なんて全く無い。
普段の普通の昼休みに、オジさんが急に語り出しても別にいいだろう。周りも2,3回もすればきっと慣れる。
「宴会不要論。」
しっかりと有意義な場として成立している職場も、もちろん多いでしょう。でも、うちの職場に限っては、意味な〜し!終わり。
君は人生をかけて何を実現したい?
ベタですけど、将来の夢は?とか、人生の目標は?とか、口に出してみたり、書いてみたりするのは大切なことです。そうすることで実現度が上がるし、ココロがピュアになって研ぎ澄まされます。自己啓発系のセミナーとかに行けば、初対面の人の前で高らかに宣言させられたりしますが、悪い気はしません。むしろ、それだけでグッとやる気がUPしたようで、嬉しいです。
けれど、そんなマインドを持たない人種も当然存在するわけで、例えば純粋の主婦層はテレビで見るワイドショーが「世界」であって、それ以上は無いのかも知れないです。無い人には、肩書きや見た目がまず大切でしょう。それさえあれば内容が乏しくても、見抜かれにくいです。
人間には、少しでも良くなろうとする本能があるので、自分や周りの環境をどうマネージメントしていくのかというのは、とても大切な課題であるはずなのです。心理学やらのサイエンスを駆使しつつ、勉強ももちろん重ねていかなければなりません。現役時代の実績を引っさげて監督の椅子に踏ん反り返っても、本質を見抜く選手たちの前では意味を成さないでしょう。名監督になど成り得ません。主婦向けのワイドショーみたいな話をしていてはダメなのです。
もういいか。分からん人には、いくら言っても分からんのです。
飲み込まれるもんか
うちの奥さんは、週末なのに小さい子供の世話をほっぽり出して宴会に出て行く僕を、完全に腑に落ちているわけではないにせよ、気持ち良く送り出してくれます。
それなのに、「行かんかったら良かった…」と憮然として帰って来た日には、そりゃあ怒りたくもなるでしょう。
時間が経った今なら、僕もやや冷静になっていますが、「何やねん!」と言い合いになったりもする訳です。
どないしてくれんネン!
宴会が締まらんかったら、家庭生活にまで悪影響が出ます。気を付けましょう。