風邪で狂った練習プラン 〜瀬戸内海タートルマラソンに向けての決意表明〜
また風邪をひいてしまいました。
9月の初めに風邪で仕事に穴を開けてしまいました。しっかり自己管理しなきゃ、と思って僅か1ヶ月。どうしたことか…。
走れないからちょっと焦ります
11月末に迫ったタートルマラソンに向けての練習プランが、ガタガタと音を立てて崩れ落ちたように感じます。
このひと月でちょっと追い込んで、そのあとは少しペースダウンして落ち着かせようと考えていましたが、のんびり構えていては追い付かない気がしてきました。
9月に入って毎日走ることを実行してきましたが、それ以前は週に2〜3回という感じでした。だから、2、3日走らない期間があるのは当たり前でしたから、今回の風邪で走れなくなったこの4日間は、取り返しがつかないどうしようもないブランクだとは感じません。
けれど、ただの運動不足で起きる筋力低下と、風邪をひいたことで起きる筋力低下には何か大きな差があるように思えてなりません。風邪の影響を受けた場合の方が、ダメージが大きく感じるのです。心肺機能に与える影響もプラスされるからでしょうか?
そのあたりの生理学的論理については、調べてみたもののあまりよく分かりませんでした。
追い込まれた方が頑張れるというのは、怠け者に共通する性でしょうから、良いように捉えてまた頑張ります。これで免疫が一層強化されたでしょうから、もう次はない筈ですし…。
毎年恒例、秋はこれで決まり
11月29日開催の「第36回瀬戸内海タートルフルマラソン」10キロの部に出場します。
今年の目標もいつもと同じ「夢の49分台」です。1キロ5分はそれほどハイペースとは言えないですが、このコースには長くて急な登りが2ヶ所もあり、かなりきついです。過去4度の挑戦では、いずれも軽くいなされています。
年齢的なこともあるしタイムに拘らなくてもいいじゃん、って気持ちも確かにあります。でも、ちょっとでも頑張ってみようかという気持ちがある限り、やんなきゃ男じゃないでしょう。
この挑戦心を保つモチベーションになっているのが、この本です。
マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)
- 作者: 小出義雄
- 出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ
- 発売日: 2009/11
- メディア: 新書
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その後は、追ってまた報告します。もちろんです。
スポーツ経験なんかないおじさんが、突然始めたランニング。新たな敵「加齢」との戦い。しんどいのに、どこか楽しい。なにやら変な世界です。
これからもどうかお手柔らかに…。よろしくお願いします。