僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

丸亀製麺の冬季限定あのメニュー 〜あえて未経験に踏み込んでみる〜

小腹が空いたからうどんでも行こか

丸亀製麺に行った時は、なぜか決まったものをオーダーしてしまいます。ルーティンが確立しているのは、良い面と悪い面があります。当たり外れの「外れ」を回避することは出来ますが、新たな体験の可能性を遠ざけてしまいます。

 

これはアカン。新年を機に新しい自分に変わろうとしているのに、リスクを取らないのは良くない。

 

「よし!」

 

思い付きで、「肉たまあんかけうどん」を注文しました。POPが目に付いたので…。1月末までの期間限定メニューです。

 

そして、出てきたのはコレ。

 

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暖冬とはいえ、体の芯から温まりたいです。並盛りですが見た目のボリューム感も申し分なく、期待感が高まります。

 

まずひと口。ズルッ、「熱っ!」くちびる火傷しそうです。入念に「フーフー」しましょう。

 

やっぱり、少しトロッとしているだけで腹持ち良さそうだし、もちろん温々で大満足。なかなかのレベルに仕上がっているゾー!

 

次は、このメニューの主役とも言うべき肉へ突撃。ちょっとだけ箸にとって「パクっ!、ん?」

 

冷めてる…。

 

うどんは熱々、肉も熱々では口の中が大惨事になってしまうので、これは狙ったものなんでしょうか?調理工程上仕方ない問題なのかも知れません。僕に限って言えば、確かに冷めてはいましたが冷たいわけではなく、ちょうど中和出来てえぇ具合でいただきました。

 

食べ進めて残りが少なくなった時にふと気が付きました。お汁のトロトロの度合いが明らかに低下して、シャバシャバに変わってきたのです。想像するに、普通のかけうどんにトロトロあんをトッピングする形で作っているに違いありません。しっかり混ざっていないと、こんな風になってしまうのは頷けます。

 

しかし、これも僕的には「そんなもんかぁ」って調子で、もちろん特に目くじら立てるようなことではないですが、どちらも気になる人にはかなり引っ掛かってしまう事かも知れません。

 

 

http://www.toridoll.com/ir/pdf/151125na.pdf?_ga=1.93205021.1654484892.1451919756

 

 

可能性を狭めてしまわないで

ひとつはっきりと言える事は、僕は食べ物については、そんなに細かくこだわりを持っている人間ではない、ということです。

 

万事にええ加減では困りますが、何事もガチガチに考えてしまうような人では、肩が凝って仕方ないでしょう。

 

こうあるべきとか、今までこうだったからこうに決まっている、というのは判断の基準に経験をうまく取り入れてはいます。

 

でも、今の僕はどちらかと言うと、経験してこなかったことにあえて挑戦したらどうなるか、ってことの実証の方に興味が向いてきているわけで、枠に囚われない幅広い思考ができることに重きを置きたいと考えています。