居心地のいい場所が確保できたら創造力が最大限発揮されるよ、きっと
2日前に、梅田蔦屋書店のことを書きました。
斬新な本屋さん、というか本屋さん的スポット。
地元阿倍野にもいい所があるんですよ〜、って前から思っていたら、ふたつまとめて産経新聞が記事にしていたので、びっくりしました。
スタンダードブックストアへ行ってきたよ
あべのHoopの6Fにある、ベストセラーを置いていない本屋さん「STANDARD BOOKSTORE」
梅田と心斎橋に続いて、大阪で3店目だそうです。
おすすめポイントは、肩肘張らない居心地の良さでしょうね。変に豪華過ぎたりせず、ふかふかソファなんかありません。明るい照明なので、隅の方でシブ〜く寡黙にコーヒーを啜っていたら浮きます、きっと。
席を確保したら、食べ物をオーダーして、本を勝手に棚から取ってきて好きなように読んでくれ、と書いています。言われるままにやってみます。長居されたら店は困るだろうなぁ、と思いながらも、少ししたら気持ち良くなって自分もそうしていました。
内装には、小豆島とも縁がある、デザイン会社の「graf」が関わっているそうで、自宅リビングの延長のようでも、キラッとお洒落な雰囲気が漂っています。
だから、いつも賑わっています。
オーガニックアップルジュースを注文したら、ハチミツの瓶みたいなグラスに入ってきました。暑くなってきたら冷たいものが飲みたくなりますが、炭酸ばかりでは体に悪そうだし、こういうのがいいですね。
こんな人いっぱい居たら楽しいよ
このお店の運営会社の社長さんは、産経の記事にも書いてあるように、「人の集まる場所を作りたかった。きっかけは雑貨でも本でもカフェでも何でもよかった」と仰っています。
これって、何十年も前から僕も考えていることです。人が集まることは、それだけで何やら楽しい予感がしますよね。
人を集めて楽しいことしよう、盛り上がろうよ、って考えている人がもっといっぱい居たら、これはかなりワクワクする状況ですよ。
いつかそんな風になればいいのに、と思っているだけじゃなく、当事者になるチャンスをいつも窺っていたいです。人生は、あらゆる面で豊かであった方がいいに決まっていますからね…。
まとめ
思っていることを長年胸に抱えて、それを実現させていける人って、とにかくそれだけで尊敬の対象ですね。
夢物語みたいのものも含めれば、僕もいっぱい持っています。それを大切にしたいです。
一歩でも近付くために、とにかく動く自分に変わっていきます。行動のないところには、絶対に何事も起こりません。