脳に負荷をかけて夢に向かって驀進する 〜気を付けることはたったの2つ〜
今年は、誰が見てもはっきり分かるくらいに、ライフスタイルをガラッと変えることが目標だ。
したいと思ったことを、躊躇なく実行する。それが出来たら、次々と連鎖的に物事が好転し始めるだろう。そう信じている。
適度な負荷を選ぶ
そうは言っても、精神的にも時間的にも、余裕があるわけではない。行動を起こすには、それなりのストレスも伴う。
しかし、それを避けていては、毎日がいわば「ルーティンワーク」に占拠されてしまう。長い目で見れば、「後退」と言えるだろう。もちろん、それは望むところではない。
例えば、僕はテニスも、ランニングも、自転車も、全部極めたい。なぜか?
「好きだから」に決まっている。そこが唯一にして最も慎重に見定めないといけない点だ。
ただ、それが本当にこだわりを持って継続していけるかどうかは、実際にやってみないと、絶対に分からない。
残念ながら、現状ではどれも中途半端になっているので、腰を据えて復活させることが、ライフスタイルの大転換の第一歩だと思っている。だから、やる。
そこで、じっとこの3つを見比べてみる。どれも好きには違いないが、その感覚に微妙な違いがあることに気づく。
テニスとランニングは、結構なキャリアがあるので、カムバックを決めるときの精神的ハードルが低い。対して自転車は、まだ初心者なので、やっぱり自分には出来ないんじゃないだろうかと、 不安めいたものが頭をよぎることがある。僕にとって、まだ馴染みの薄い自転車は、敷居が高いのだ。
そうなのか。自転車に乗ることは、僕の脳にとっては少し負荷のかかることなのだ。テニスやランニングと比較することで、そのことに気付かされた。
ラッキーじゃないか!少し負荷のかかる新しい行動に出会えた。脳が、自らが成長できる期待感に、武者震いを起こしているんじゃなかろうか。
だから、迷わず選ぶ。「好き」にプラスして「ちょっと不安」があれば、しめたものなのだ。その部分の感度を上げて、面白そうなところを嗅ぎつけていさえすれば、大きく誤ることはなさそうに思っている。
栄養と休息
でも鉄則がある。
どんどんやればいいわけじゃない。睡眠時間を削らないことを肝に銘じるのだ。年齢的にも無理がきかなくなっていることを、素直に認めた方がいい。効率がガタ下がりになるのは目に見えているのに、意地を張っても意味はない。
まとめ
要は、しっかり観察しなければならないということだ。好きに違いはないが、やや不安もある。それをしっかりと見極めて、体と心を整えることに注力しながら、諦めずに取り組み続けるのだ。
それで、必ずいいことが起きるに決まっている。
現時点で僕が辿り着いた〝真理〟がこれだ。