ここにも鉄道マニアの聖地が 〜岡山はただの地方都市ではなかった〜
はっきり言って地味な存在でした
1972年から1975年までの3年間は、山陽新幹線の終点は「岡山」でした。
全線開通を前にした岡山の懸念は、「岡山が単なる通過点になってしまう」というただ一点であった筈です。
ところが、1988年の瀬戸大橋開通後は、今度は四国の玄関口としての役割が、降って湧いてきました。
各地への起点に
何が功を奏するかは、分からないものです。乗り換えのために立ち寄っただけの岡山でしたが、やたら活気にあふれた駅である印象を受けました。
それもそのはず、「スーパーいなば」「やくも」「サンライズ出雲・瀬戸」「しおかぜ」「南風」「マリンライナー」など、それにもちろん「のぞみ」「ひかりレールスター」「みずほ」の新幹線まで見放題ウハウハ状態です。
このラインナップに不足はないでしょう。〝鉄男〟や〝鉄子〟の興奮ぶりが目に見えます。僕もその一人でした。
臨時列車につき、えぇ?残念
ちなみに写真のサンライズですが、これは年末年始やGWなどの繁忙期にのみ運転される「サンライズ出雲92号」というやつで、通常高松からやってくる「サンライズ瀬戸」との連結作業がありませんでした。
ビッグエンターテインメントを見逃したぞー!残念。