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僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

リフォームしたら気持ちが豊かになりますよ、という話

いつからお世話になっているんでしょうか、このジャケット。10年前には確実にありました。さすがにくたびれてきましたが、直して使わないともったいないですよね。

 

ファスナーが壊れました

冬になるたびに引っ張り出されては、毎日の酷使に耐えてきてくれた、僕のフード付きジャケット。お洒落もへったくれも無い代物ですが、とても温かく実用性は満点です。フォーマルシーン以外なら、どこへでも着て行けます。

 

その愛用品が壊れました。ギザギザレールの上を滑るパーツ(スライダーと言うらしい)が、バラバラになってしまいました。

 

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とうとうお役御免か?うちの奥さんは「モンベルでも行く?」と、囁きかけてきます。アウトドアブランドにはココロが揺らいでしまう、僕の弱点をよく掴んでいます。流石です。

 

しかし、ここはグッと堪えました。

 

「いや、まだ使える」

 

リペアーします

キューズモールに洋服リペアーのお店があったのを思い出しました。服だけじゃなくて、カバンとかの修理もしてくれます。

 

ダメもとで持って行ってみました。

 

応対に出てくれた男性店員さんの振る舞いで、簡単に直りそうだと思ってくれているのがよく分かりました。「やっかいなのを持って来やがったなぁ」という雰囲気が感じられなかったので…。安心しました。

 

よく見ると、スライダーの裏には型番が書いてあります。それを取り寄せて、入れ替えるだけみたいです。カラーチャートと見比べて、しっかり色合わせもしていただきました。

 

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待つこと、約10日。入荷の連絡を受けたので持っていくと、あっと言う間に仕上げてくれました。

 

古ぼけたジャケットに、また愛着がわいた瞬間でした。ありがとうございました。締めて¥2,700。これでまた何年も着られることを思うと、安い安い。

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クイックリフォームF | ショップ詳細 | あべのキューズモール


因みにこのお店、3月中に北隣のビル「ルシアス」に移転だそうです。 

 

どれだけ奮発して買ったものでも、時が経てば時代遅れにもなるでしょう。 このご時世、さっさと新しいものを買った方が結局安上がり、という考え方があるのも分かります。でも、ココロの豊かさに欠けるような気がして、僕は、古いものをメンテナンスしながら長く使う方を選びがちです。

 

先細り?豊かさとはまた別です

先日、日本もとうとう人口減少時代に足を踏み入れた、というのがニュースになっていました。今よりもパイが大きくなることを期待できない世の中になる以上、大量消費を待ち受けることの意味は、薄くなっていくはずです。


断捨離とかミニマリストって流行りですけど、あれだって決してやたら捨ててばかりではなく、少ないモノだからこそ、それぞれにかける愛情が濃いと言うか、そういう豊かさが裏に隠れている状態だと、僕は理解しています。


高価なものがふんだんにあることが、イコール幸せだなんてもし思っているとしたら、それこそが不幸せかも知れません。特にこれからの時代はそうに違いないです。