僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

自動車税納税証明書はいらない 〜いらない自分にならない方法〜

愛車の車検時期が近付いてきたので、いつもお世話になっている工場に予約電話を入れました。

 

ただ、心配していたことがひとつ。昨年春に自動車税を収めたはずなんですが、その納税証明書が見当たらないのです。車検を受ける時の必要書類として、どこにでも書いています。

 

そこで、ネットで調べてみると、再発行の方法が丁寧に書かれています。

 

テクノロジーの発展の先にある感情は「嬉しい」

ところが、今は「納付書は要らない」らしいです。

 

国交省都道府県のシステムの連携によって、自動車税の滞納がないことを電子的に確認できるようになった、というのがその理由だそうです。

 

納税直後は、その情報がシステムに反映するまでに10日ほどかかることや、軽自動車は従来のままであることなどはあるものの、紙切れ一枚のこととは言え、長期保管の負担から解放されることを思うと、かなりの簡素化であるという印象です。

 

 

車検時の自動車税納税証明書の提示が省略可能に

www.webcartop.jp

 

 

なるほど、単純に言って、このシステムを確立するために奔走する人達にとっては飯の種であっても、今まで確認の事務作業をしていた人達にとっては死活問題である、ということですね。

 

こういった場面は、あらゆる場所で展開されているはずですし、これからも絶対に止まることはないでしょう。

 

多くの人にとって、「便利」で「嬉しい」方向へ世の中が向いていくのは当然で、残念ながら、そこにマイノリティーの入り込む余地はないように感じます。

 

 

 

jp.techcrunch.com

 

 

小規模でも飛び抜けた個性

変化する社会に対応する上で大切なのは、やはり「小さくてもキラッと光る専門性」だと、僕は考えています。

 

どうしてもココの店、と選んでもらえる要素がないと、例えば今のままのスーパーやデパートでは、この先心許ないでしょうね。

 

内なる声との対話なんです

そのキラッと光るものは、外から探してくるものではなく、もちろん自分の中にあると考えるべきですね。

 

自分でも気付きにくいココロの奥底に何があるのか?その覆われた部分を解放してあげることが、他ならぬ、本来の自分を表現することそのものではないでしょうか。

 

研いで、研ぎ澄まして、さらに研いで。自分の中のまだ眠る部分に、もっともっと迫ってみたいです。