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僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

押しの一手で奥さんを落としたあなたほど、引き技を磨くべき 〜デュアルライフへの道のり〜

うちの患者さんがしてくれた、とっても面白いお話。

 

故郷が連れて来てくれるココロの平穏 

丸亀市の沖合の瀬戸内海に「広島」という名の離島があるそうです。その患者さんのご主人は、そこ広島の出身。長く大阪に住んでおられますが、定年後は広島に帰省される機会が増えているとの事。
 
と言うのも、島にはもう誰も住まなくなったご実家があって、そこの土地を使って、畑を始められたらしいのです。獲れたものを誰に売るというわけでもないので、家庭菜園の延長には違いないのでしょうが、片手間にやってます、という程度の規模ではなくなってしまって、それがご主人にとっては楽しくて仕方ない様子。
 
だから、次第に目が離せなくなってしまって、一度島へ渡ったら奥さん放ったきりで数ヶ月も帰ってこないという感じになっているのだとか…。郷愁も手伝ってご主人はイキイキ。
 
今回、奥さんが手首を骨折されて僕の職場のクリニックに来られるようになったのですが、その時もそのケガが命に関わるようなものではないことが分かるや否や、さっさと帰ってしまったのです。
 
奥さんは、開いた口が塞がらず怒る気もしなかったらしいです。
 
このご主人、もう年齢は70代のはずですが、この暮らし方のなんと先鋭的なことでしょう。
 

先がはっきり見えないと不安?ワクワク?

これ、僕が密かに狙っているところの「ダブル拠点」「デュアルライフ」そのものではないですか!これ、自分と奥さんの拠点が違っている、という意味ではないです。あくまでも、自分の拠点がふたつある、という意味です。
 
まだ子供が小さい僕にとっては絵空事の領域を出ないですが、何年か後はそうしています。今、強引に嫁はんをねじ伏せたら、あっという間に夫婦の危機、家庭崩壊まっしぐらです。回避します。
 
どうしてそんなことがしたいのか?好きだから、面白そうだから、という以外の理由はありません。
 
これまで、好きだから面白そうだから、と思っているのに、実行に移さなかったことがどれほど多いことか…。

 

TraveLife クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと

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アクセルばかりだと危険。あんまり踏まないけどブレーキも備えてます 

僕はもう、50を過ぎました。いくらでも時間があるわけではないのです。可能性があると思うことをどんどん実行していかないと、もったいなくて仕方ありません。
 
自分はこの程度で終わるだろう、なんて思うのは自分に対して失礼極まりないです。誰よりも自分の可能性を信じてあげられるのは、自分自身であるべきでしょう。「セルフあげチン」。
 
小豆島と大阪なんて小さいこと言ってないで、外国でもいいんです。外国ありきではないですが、制限をかけちゃダメです。
 
しかし、我が家はまだ子育て期間なので、あまりそんなことばかり言っていると、主婦脳占有率の高い奥さんに激怒されます。協力を得られないと、家庭持ちとしては本末転倒なので絶妙のバランス感覚を必要とします。
 
思いを伝えながら、お互いの困難にも力を貸しあえるのを理想としていますが、常にココロの波長があっているわけでもないので、そのへんの出し入れが目下の悩みの種ではあります。
 
こんな言い方は、馬鹿にしてる!ってまた叱られるんでしょうけど、家族サービスしてあげたら結構喜んでくれるし、ある意味単純な事ですけどね。
 
ややもすると、ヤツは足を引っ張る存在だ、としか思えなくなってしまうので、そんな時は、こっちが頭をしっかり冷やしましょう。あくまでも穏やかに、穏やかに…。