僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

インターハイだもん超ハイレベル ~こどもに勇気を分けてもらったよ~

それぞれにドラマがあります

 

3~4年前に、僕の職場へ足首の治療に通っていた、当時中2の男の子。

テニスをしているそうで、目標を尋ねると「世界!」と即答していました。

 

ご両親もテニスをされるそうで、時々付いて来ておられました。中2はまだ世界を意識しないだろうと勝手に決め付けた僕は、「世界!」もきっとこのご両親が言わせているんだと思っていました。

 

ビッグニュースです

 

大阪市内で明日まで行われている、今年のインターハイのテニス競技。

 

なんと、ニュースでその子の名前が出ているではありませんか。

 

残念ながら、団体戦個人戦ともに優勝まであと一歩というところで敗れたようです。しかし、堂々の上位入賞。

 

子供が熱を出してしまって家を空けられなかったので、観戦の予定が果たせませんでした。非常に残念でしたが、またいつか大きな大会での活躍を確信できるものとなったので、まぁ大丈夫でしょう。

 

「世界」がどれほど近付いているのかは、はっきり言って分かりません。でも、少なくとも前を向いて進んでいることは確かなようです。

 

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これからでも、しびれまくりの人生はアリ

 

若者の可能性の高さを、まざまざと見せつけられる出来事になりました。年齢のせいになんかしません。純真に「世界」と言い切ってなおかつ行動で示すそんな力が、おじさん世代の僕にも備わっていることを確かめるのが、この先の課題です。信じています。