自転車を愛するからこそ、しっかり被りましょう
僕も愛用する、OGKカブトのヘルメット。
何が良いって、「日本人向け」を謳っています。
欧米人の頭は前後に長いので、正面から見ると細め。側面から見ると広め。対して日本人はその差が小さいので、頭の断面が丸に近いです。
それを考慮して設計されたOGKのヘルメット。変なアタリとか無くて、すんなりと被りやすいです。
黄色は、下の子のBELLです。OGKではありません。
ところで、このOGKという会社、東大阪が本拠のメーカーです。ガンバレ、町工場!今は、世界に羽ばたくホントの大企業です。
OGK KABUTO(オージーケーカブト) REGAS-2 [リガス2] ファングガンメタ M/L
- 出版社/メーカー: OGK KABUTO(オージーケーカブト)
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: スポーツ用品
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以前FBで、バイク用のヘルメットを鉄パイプで叩き壊してみて、強度を調べてみよう、的な動画を見たことがあります。その中で日本製のヘルメットは、塗装が剥がれはするものの、凹むことすらなくほぼ原型を留めていて、ビックリしました。
自転車に乗る人が増えているらしくて、深刻な事故のニュースも聞きます。こんな素晴らしい技術を持った日本こそ、「ヘルメット、しっかりかぶりましょう」の啓発を、地道に続けていくべき存在ではないでしょうか?
原付のヘルメット着用義務化は、1986年に始まったそうです。ぼくは今50を超えていますから、当時のこともよく覚えています。確かに、最初こそ違和感はありましたが、今となっては当たり前ですよね。
自転車のヘルメット着用義務化、すればいいのに…。