僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

時に、厳しさも糧になります

買ったけど読めてない本が、山積みです。

僕に出来ないことがあるはずがない


ニューズウィーク誌で、「アジアの星」として紹介されたこともある、車椅子社長こと春山満さんは、学生時代、複数の本を同時進行で読むトレーニングをされていたそうです。

学生や会社員なら、1日の決まった時間に決まっただけの空き時間が出来ることが多いと思います。例えば通勤途中の電車、授業直前のほんの一瞬スキマ時間、昼食後のホッと一息15分。これらが1日に5回あったとしましょう。1の時間にはこの本、2の時間にはこの本、というふうにそれぞれの時間に、別々の本(計5冊)を毎日少しずつ読みます。

最初は全部の本の内容が交じり合って、訳が分からない状態になったそうですが、やがて集中力が鍛えられたのか、苦もなくスラスラ読めるようになったそうです。

その後身体が不自由になられて、メモを取ることすらままならなくなった春山さんは、結果的にこの時の経験がものすごく生きた、と仰っていました。

僕はそれでも生き抜いた

僕はそれでも生き抜いた



僕は本好きであることは間違いないですが、これほどの集中力を持っているかと言われれば、まったく自信なしです。

インプットして腑に落ちて、理解できて行動にまで移せて、やっと価値あるものになります。

思いっきり集中して、ココロの潤いを取り戻すGWにします。