付け焼き刃はダメ。やり続けないとね。
昨日から下の子が、保育園に通い始めました。ホッとひと息です。
親だから気づくこと
阿倍野の街を愛してはいますが、こと子育てに関しては、及第点を付けられる環境ではない気がします。
まず、施設が圧倒的に不足しています。近年のあべの地区再開発によって、JR天王寺駅の南側地域には、多くの大規模マンションが立ち並んでいます。当然子育て世代の入居者も多く、地域の小学校では児童数が多すぎるように感じます。
そんな中での保育園への入園は、かなり厳しいのが現状です。特に1歳児は、競争率が高すぎます。預けられないなら、「夫婦で24時間2交替勤務か?」と冗談を言っていた方も知っています。
これでは、少子化も仕方ないですね。
でも、子供は社会的資産ですよね。そこに投資できない社会に、明るい未来があるとは思いにくいです。
子供が笑う、だから大人も笑う
政治的思惑とか、お金になるとかならないとか、いろんなことが絡んでの結果なんでしょう。個人個人の思いだけでは、動かないこともあるはずです。
だから、ってことはないですが、僕はよその子でも、けっこう気楽に声を掛けたりするオッチョンです。少しでも明るい街にするには、まず明るい声で挨拶することから、だと思っています。
うちの子は昨日も今日も、慣れない保育園で何時間も泣き続けて、先生を困らせているそうです。先生、ゴメンなさい。ガンバレ、息子!