僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

パールイズミのプレミアムウィンドブレークグローブ1700 〜防寒性に文句なし〜

「寒い」を理由に外へ出て行けないとしたら、その損失たるやデカいかも知れない。気付きにくい部分ではあるが…。だから、防寒グッズをケチりたくないのだ。

 

 

〝プレミアム〟ウィンドブレークグローブ

冬に自転車に乗る時、完璧な防寒が必要なのは当然だが、特に重要なのは指先だろう。 あまり厚着しすぎると、走るうちに暑くなることもある。しかし、手だけは、一旦冷えてしまうとそれっきりだ。冷たいなんてもんじゃない。痛い。

 

そこで、ちょっといいモノを奮発してみた。

 

パールイズミのプレミアムウィンドブレークグローブ1700。今シーズンの最新バーションだ。

 

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能書きはいろいろあるので、確認願いたい。高機能満載だ。

 

 

www.pearlizumi.co.jp

 

 

 確かに暖かい。〝プレミアム〟を謳うだけのことはある。

 

防風性は高く、遠赤外線による発熱効果もあるとのこと。ちょっと長めで手首のところが完全に隠れるので、安心だ。立体感のある裁断がなされているそうで動きやすく、ハンドリングも問題ない。指先の厚さゆえ、シフトの操作がしにくいが、すぐ慣れた。

 

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 高いけど消耗品?

これは体質の話になってしまうかも知れないが、僕は寒くても手には結構汗をかく。ママチャリに乗る時よりは、確実に緊張感は高いので尚更だ。

 

長時間の使用後など、ほどほどにしっとりと湿っている。乾かないうちに手を突っ込むと、「冷たっ!」って感じるほどだ。

 

革ではないので、少々濡れても耐久性に影響することはないのだろうか?手のひら側が、汗で変色してしまっているのを見て、ちょっと心配する。定価で¥10,000以上もするのに、意外に早くライフサイクルが来たらショックかも。

 

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インナーグローグを使う方法も考えたが、そうすると頻繁に洗濯できるし、アウターは少し廉価なものでも代用出来そうな気もする。

 

この商品自体には大満足で、メッチャお薦めなのだ。しかし、それでもまた悩みが尽きないのも、真実なのだ。