行動することでココロが軽やかになっていますか?
年末の仕事納めの日の夜、「どうも頭が痛いなぁ」と感じた。
マズイ。正月休みが全滅しては大変だ。
でも実際は、翌朝の夜明け前から、小豆島へ向けて自転車で出発した。ワクワクが止まらなくて、寒さもさほど感じないし、頭痛も忘れていた。
人間は感情の生き物
再認識できた。感情と行動、それに体調は完璧なまでにリンクする。
毎朝、なぜその日1日を最高にワクワクした気持ちで迎えられないのか?いきなり険しい表情でスタートを切ってしまう自分が、本当の自分とは程遠いと思っているが動けない。
やっぱりココロが欲しているところとは、別のフィールドにいる。自分の選択の結果には違いないが、ちゃんとレビューして軌道修正しないと、取り返しがつかなくなっては危険だ。
誰でもそうかも知れないが、休み前日と休み最終日の感情のギャップが大き過ぎて、ココロのザワつきが治らない。苦しい。
自分に宛てたメッセージを胸に擦りこめ
僕には小学生の娘がいるが、彼女にこんな風に生きて欲しいなぁというような話を、妻としていたことがある。
自分がその時どんなことを言っていたかは、意外に忘れてしまうものだ。けれど、この時はそれが何故だろう、妻へのメールという形で残った。
「先生が言ったからとか、皆んながしているからとかは関係ない。自分が本当にワクワクすることか、身体もココロも軽やかになるか、って感覚を大切にして欲しい。そうやって道を選んで欲しい。」
読み返せばこれは、自分に宛てたメッセージでもあるのだ。子供に手本を見せたい。家族の中で、一番毎日を楽しく過ごす人であるべきは、この僕なのだ。