成功したか?より、正しい行動の数を評価しよう
再チャレンジしたろかな?
バイトでも正社員でも、どっちでも良いので、テニスショップで働いてみたいのだ。
「サイクルショップがいい」なんて言ってるくせに、訳わからん?
自分としては、そんなことはない。
やりたい事には、全部挑戦すべきだという考え方だ。だって、好きなことに一所懸命になれる人生こそ、目指すべき最高の生き方じゃないか!しかも、僕はもう50代。残された時間は、そう長くない。
あるテニスショップの求人に応募したら、ここでも体良く断られた。
実は、このお店には過去にも一度応募して門前払いを食らっている。
電話ではそのことについては触れずに、話を進めた。「営業中なので、後ほど折り返しお電話します」と言われた。
断る時のパターンなのだろう。それくらいは、ピンとくる。
1時間後に掛かってきた電話では、「今回は、女性を募集していたので…」と言われた。
なるほど、断る口実はいくらでもある。いずれにせよ、同じ店への再チャレンジも粉砕した。
変な人、募集中
こうして「面接すら受けさせてもらえないのかぁ…」という現実を突き付けられる日々。
さすがの僕も、1日に2件から不採用を告げられたことはなかったが、今回はその自己記録も更新している。
でも、これはチャレンジしているからこその結果でもあるので、方向性は正しいと自己評価しておく。
そもそも、オモロイ奴やなぁ、と思ってもらえない場所では働きづらい。類は類を呼ぶので、無理やり所属しても結果的に浮くだろう。就活は、収入源を探す行為ではなく、「居場所」を探すことでもあるのだ。
セミナーなんかに参加したら、価値観ジャストフィットな人達がいっぱいで、〝初対面なのにノリノリ状態〟ってことはよくある。
毎日が、朝から晩までそんな感じだったら、人生の進み方が何十倍速にもなって、えらい事になってしまう。
やって来やがれ!受け止めてやる。そんなわけで、「変な人、募集中」なのである。
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