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僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

待機児童問題は、親が行政に監視されるという問題を孕んでいる

待機児童問題は、相変わらず都市部では深刻で、特に大阪市は酷いという実感がある。義務教育じゃないし、選抜されるのはある程度仕方ないかも知れない。しかし、「どこへも入れない」のは、やっぱり少しおかしい気がするが、どうだろう。

 

 

エスカレーターか再スタートか?

息子は、「小規模保育事業所」というところでお世話になっているが、ここは2歳までの子供の施設で、3歳になる来春以降は、通常の認可保育園に入り直さないといけない。同じ経営母体の保育園に優先入園させていただくことも出来るので、普通はそちらを選ぶだろうが、問題もある。

 

 

molineblog.hatenadiary.com

 

 

この「筒抜け感」が気持ち悪い 

1歳の時の、最初の入園に際しては、もちろん小学校入学まで面倒を見てもらえる所へ希望を出していた。ご存知のように、選抜については、各家庭の状況が厳密に点数化されて、それをもとに行われているので、不公平はない。うちの場合は、夫婦共働きかつ核家族なので、〝持ち点〟は最高だ。だから、どこにも引っかからないとは思ってもいなかった。でも、全滅だった。

 

考えられるとすれば、僕の収入が原因だったろう。少ない方が、働く動機に切迫感がある、ということだろうか、有利にはなるらしい。

 

 その頃、僕に意図しない臨時収入があって、それが反映されてしまったのでは?と思っている。実際には、右から左へお金が動いただけで、僕の手元には何も残ってはいない。もちろん生活レベルにも全く変化はない。むしろ、下がったと言っても良いくらいだ。税金は上がるし保育料も高いし、という状態に置かれてしまった。決して「富裕層」なんて思わないで欲しい。

 

特にお金のことなど、高度なプライバシーには踏み入って欲しくないが、止むを得ず提供はする。しなくたって、勝手に調べ尽くされてしまう。強圧的だが、仕方ない。しかし、それで実態が掴めるとも限らない。

 

 

お行儀は良い方がいい

そこへ更に湧いてきた、僕の離職問題。

 

現状では、拘束されることがなくなったので、子供の保育を必要とする理由がなくなったと判断されてしまう。来年度の入園申し込みには、両親共の就労証明が必須なので、優先入園枠が飛んでしまうだけでなく、他のどこにも提出できなくなってしまう。

 

おまけに、短時間保育というのに〝格下げ〟された。しかも、このままだと3か月後には退園を迫られる。

 

ほとんど「処分」だ。

 

 

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僕に何か特殊な技能があって、短時間で充分な収益を得られるとしよう。それなら、保育園は必要ないか?そんなことはないはずだ。

 

また、少し疲れたので仕事を休もうと考えたとしよう。でも、さっさと復帰しないと「処分」が下される。

 

それも受け入れた上での〝自由〟には違いないが、息苦しい。「働き方の多様化」なんて耳障りの良い言葉を聞きはする。でも本音は、「朝9時から夕方6時まで拘束されています」という方が、お行儀が良くて扱いやすいなぁ、という考えにあることが見て取れる。仕組みとしては、未だそんな感じなのだ。

 

 

幼稚園も考えよう 

いつまでも働かないでいられる筈はないので、どうにかするが、そんなわけで〝監視下〟から出たいという気も強い。

 

そこで、妻と話し合って、幼稚園を候補に加えようと思っている。幼稚園なら、選抜について役所の介入はなく、全く公平な抽選。だから、専業主婦の家庭のお子さんも多い。必然的に倍率が高くなるのが難点だが、これも運なので仕方ない。

 

 

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自分で蒔いた種

承知の上での行動ではあるが、これはなかなかしんどい状況だ。

 

しかし、もちろん、まだ落ち込んだりはしていない。これは好転するきっかけだ。何かが動き出した時の違和感に過ぎない。これから、良いことがどんどん起きる。

 

本当にそう思っている。