神社で、自分を「感謝に溢れた体質」に変えていく
その昔の戦国武将や、今の時代なら、国をリードする立場にある人の中には、占いやスピリチュアルなものを信じる人が多い、と聞いたことがある。
ただの迷信、霊的なものと、馬鹿にするのもどうだろう。
科学的かどうかは別にして、効果が立証されているからこそ受け継がれているはずだ。それと、戦う者にとって、心の安寧が、戦略を実行する際の成否を左右する、大切な前提条件であることが、よく理解されていることを表している。
ミソカモウデをしてきた
以前もご紹介した、「神さまとのおしゃべり」に書いてある、ミソカモウデを欠かさずしている。
ミソカモウデとは、月末に近所の神社を参拝して、感謝の気持ちを湧き起こそう、というものだ。全身に感謝を溢れさせれば、それこそが即ち「幸せ」じゃないか。
なるほど。
確かに、清々しい気持ちになって、明日への活力が満ちてくる気がする。
氏神さまはすぐ近く
阿倍野王子神社へは、自転車で10分ほど。ミソカモウデだけではない、実はよく来ている。
それほど広い境内ではなく、夜は人もいないので、とても落ち着く。
写真を撮るのは、なんとなく気が引けるので、なし。
家族の分も、いっぱい感謝できて、幸せに満たされた。
打算じゃないけど、真似てみましょう
タイムリーに、最近こんな本がよく売れているようです。
神社に行く人が成功している、と言うよりも、タイトル通り、成功している人は神社に行く。
心根の問題です。もし上手くいかないとしたら、感謝が足りない!と、自分を奮いたたせましょう。
ここでこれを言ってしまうと打算ぽいですが、吉越浩一郎さんは著書の中で、よく「TTP」だ、とおっしゃっています。
- T てってい
- T てきに
- P パクる
打算といえば打算でしょうが、成功者をそっくり真似られるなら、その人もその瞬間は成功者なのです。全てオリジナルで通そうとするとハードルが高いですが、真似でもいいならまだ気が楽です。あくまでも、「徹底的」というところがミソですけど…。