僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

いい歳して、酔い潰れちゃぁいけません 〜健康管理は飲食と睡眠から〜

めっきり弱くなった

僕は普段は酒を飲まない。飲めなくはないが、特別なことがあるときだけ。だから、毎日晩酌ということはない。

 

結婚したら、外で飲む機会は減ったし、妻は下戸の人だらけの中で育っているので、家に酒がストックしてあるなんて状況に、思い至らない。自然に、どんどん弱くなってきた。

 

 

打ち上げや〜!

娘の通う学童保育の運動会の打ち上げ。総勢5、60人の宴会になって大盛り上がりだったが、そこで久しぶりに酔ってしまった。

 

1人で帰途についたが、駅のベンチにへたり込んでしまった。その前後の記憶は途切れとぎれ…。危なかった。

 

その時の自身の心理状態を思うと、緩み過ぎてしまう下地は確かにあった。

 

その頃、別のところでちょっとした問題を抱えていて、それがなんとか一段落した時期だった。それに加えて、その宴会の参加メンバーとはすでにお付き合いも長くなっていて、それほど気を遣う相手でも無くなってきている。

 

要するに、調子に乗って飲み過ぎたのだ。

 

 

美学

酒の席だもの、大いに盛り上げなきゃイカン。この場で寡黙に飲もうなんて、そんな事をもし考えるなら、そのサービス精神の欠落ぶりは、成功者としても男としても致命的だ。

 

だから、そうした。心から楽しんだ人が多かったはずだ。それは良かった。

 

でも悔しいじゃないか。 酔ってしまわなければ、僕自身もっと楽しめたはずだ。誰かと大人の話も出来たかも知れない。勉強になっただろう。次の日はもちろん二日酔いで、特に午前中は仕事にならなかった。二重に悔しいぞ。

 

酔っててどうする?大学生の合コンじゃないんだ!

 

 

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マインドを取り込め!その瞬間未来が開く 

巨人軍は、常に球界の盟主として紳士たることを選手に求めているらしい。そんなこと言ってても、無茶苦茶になってしまったことは残念の一言だが、まず、そのように振る舞うことこそ大切であるのは真実であろう。

 

だから、僕もまずは振る舞うのだ。自己管理がしっかり出来て、活力にあふれて仕事に邁進する成功者を、「目指す」んじゃない。もう、すでになっているのだ。

 

 

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)

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「時間がない」を捨てなさい―死ぬときに後悔しない8つの習慣

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