僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

新年の決意 〜自分はちゃんと見守ってもらえているから怖くない〜

仕事に行かなくていい、何時まで寝ていても基本的には問題なし、という状態がどれほどまでに心理的安寧を生むかは、想像に難くない。

 

ほんの一時ではあるが、それを得られるだけでも年末年始の休暇には意味がありそうな気がする。

 

初日の出ラン

起きられたら走ろう、一応目覚ましはセットしておこう。そんな感じで大晦日の夜は寝床に着いた。気が緩んでどうしても夜更かし気味になるので、絶対的な睡眠時間としては不足しているはずだ。でも、まだ暗いうちに目が覚めた。

 

こんなふうに、毎日が特別な日だったら、人はとんでもない成果を生み出しそうに思う。やはり、気持ちと行動はリンクするのだ。

 

カレンダーの色を勝手に変えることはできないので、せめて毎日の仕事をワクワクした気持ちで迎えるようになりたい。それが今年の目標。できない理由を探さない、言い訳しない、をまず強くココロに誓う。

 

ホリエモンは人として、あまり好きにはなれないが、なかなかいい事も言っている。

 

 

toyokeizai.net

 

目指すは僕の住む地域の氏神様、阿倍野王子神社

 

キューンと冷えた朝になったが、風もなく穏やか。少し走れば身体が温まってきた。ゆっくり走っても、15分足らずくらい。

 

お日様の前に、夜明け前の月が迎えてくれる。

 

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昼間は、例年かなりの混雑となる神社だが、この時間はまだチラホラ。それでも本殿の前は、参拝の方の順番待ちの列が出来始めていた。

 

ここには、時々顔を出すようにさせていただいているが、いつも気が引き締まる思いがする。特に信仰深いわけではない僕だけれど、ココロを清めていただく感覚はとてもよく分かるし、心地よい。

 

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家族全員の健康に感謝して、今年1回目の参拝を済ませた。

 

ここに来てお伝えすることは、いつも「見守っていただいて、ありがとうございます」のみ。決して「力を貸して欲しい」ではない。自分の行動のみがすべてを決定する。何かに縋りたいこともあるが、立ち上がるのは自分。

 

僕は家族に対しても、そういうスタンスで接していきたいと思っているし、そんな僕をお日様や神様は見てくれていると信じている。

 

新しい年の朝日を全身に浴びて、満タンに充電した気分だ。ワクワクが止まらない、どうしよぉッ〜?ってくらいの年にしますから、今年もよろしくお願いします。

 

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