その選択の判断基準は?と自身に問いかけることで、自分のあたまで「考える」クセをつける
最終消費者が出来るのは、信じることだけ
エキストラバージンオリーブオイルは、ほぼ偽物?
選び放題
オリーブオイルを小豆島の自然農園「井上誠耕園」よりお届けします
参考に、小豆島の代表的なお店のサイトで確認してみました。こちらの商品、やはりやや割高感はあると思います。しかし、冷静に考えれば、手間暇かけて育て上げた高質の製品が安い訳ありません。
良いものは高い、ちょっと落ちるものは安い。当たり前です。資本主義です。
選ぶ目
偽装がよい筈はないんですが、そんな普遍的善悪のことを言っているのではありません。それよりも、売る側が「エキストラバージン」と書かなければ商売にならないと思っているのではなく、「エキストラバージン」と書けば何でも買いよるで日本人のヤツら、 と思っているであろうことが腹立つじゃありませんか!「消費者(特に日本人)をバカにしとんのか〜!」って怒らないといけないところですよ。
オリーブオイルをドレッシングやマリネに使うなら、エキストラバージンかな。加熱するなら、めちゃめちゃ高品質なものにこだわる必要ないかな。料理に詳しくない僕でも、それくらいなら分かります。でも、とりあえず最高のものを選んでおけば間違いない、と考えてしまう人って多そうですよね。厳しく言えば、それは決して「考えて」いるうちに入らないとは思いますが…。
結果として「掴まされている」なら、反省もしなきゃあ。賢い消費者になることは、ダメな商品を市場から追い出すことに繋がりますから、それは立派な社会貢献でもあります。
本物になりたいからホンモノを選びたい、と思っているんです
でも、日本人は基本的に今もブランド好きですからね。ROLEXなら大丈夫、LOUIS VUITTONなら間違いないと信仰している方はそれでいいです。確かにモノは一級品でしょう。
分からないのは、パチもん承知で「ROLAX」やら「LOUIS VOTTAN」を持ち歩ける人もいるということ。そこまで自分を貶めて、幸せ感上がるとは思えないけど…。マゾ?