否応なく訪れる身体の変化に、ココロはしっかりと順応していますか? 〜この秋も小豆島を走ります これは僕の挑戦ですから〜
やる気も身体がついて来てこそ
今月末の「第36回瀬戸内海タートルマラソン」が近付いてきましたが、やはり一向に身体の状態が上向いてきません。これはいったい、どうしたことか?
10月のあたまに風邪をひきました。これはある意味ラッキーだ、とその時は思いました。この時期に免疫ができれば、もうこの秋は大丈夫。練習に打ち込めるぞ〜!
ところが、治りません。
ちょっとマシになったかと思えば、またダウン。その繰り返しです。
個人的には、この秋の10㎞レースでは、パーソナルベストを狙っています。いつもより強度を高めたメニューを考えて、採り入れてみたりしたのは事実です。でも、すぐ疲労困憊状態になって、ほとんど消化出来ません。
古い携帯電話みたいです。充電したては元気でもすぐ電池切れで、明らかに何処かが変です。
そんな折、奥さんの職場の同僚で僕と同年代の方が、やはり咳が続くので病院で診てもらったところ、レントゲンを撮られて「肺が白く映っている」(肺炎のこと)と言われたそうです。
マズイかも…。
よし、病院へ行こう
自宅すぐそば、JR美章園駅近くの「高島内科クリニック」でお世話になることにしました。
僕の場合、平日でも行けるのが水曜の午後しかないので水曜休診ではないところ、そして、通勤の時いつも前を通っているので何となく安心感がある、それだけの理由でした。
初めて院内に足を踏み入れてみました。ここは、どうもこの病院の「自社ビル」のようです。上の階は学習塾が入居しています。建物はそれほど新しくはないはずです。でも、確か最近内装をリフォームされていたように記憶します。
だから、メチャ綺麗です。
清潔で照明も明るめ。最近のクリニックはこんな感じが多いように思います。受付の方の応対も含めて、冷たい感じがしないです。
問診票を書いたら、「検尿します」と言われました。紙コップを渡されて、トイレに案内されました。
メッチャメチャ綺麗ではないですか!
ここホテル?ってくらい…。僕の勤め先のトイレも悪くはないですが、もっと事務的な感じがします。壁は木目調で暖かで、間接照明がすごく落ち着いています。こりゃ、ええなぁ…。
診察していただいたのは非常勤の若い先生。ありがちですが、パソコン画面を見ながら手元でカチャカチャ。ちゃっちゃと聴診器をあてて、喉を見られました。
「呼吸音もきれいですし、風邪が長引いてますねー」
レントゲンも血液検査も今のところ必要なし。まあ、妥当ですね。思った通りです。
でも、何か違うんだなぁ。何処かが変。疲れ取れないもん!
自分との関わり方にひと工夫を
「歳のせい! 」と言われればその通りかも。でも、簡単に引き下がりたくありません。誰でもそのはず。
とにかく体調を整えることに専念しながらも、一方で、今月末のレースは今後の自分自身の方向を決める試金石となるかも…、とかがチラついています。つまり、これからもタイムや順位にこだわるor 完走のみを目指す?
引退勧告を受けたプロ選手みたいな気分です。
下の子供(まだ1歳)が分かるようになるまで走りたいのに…。
いや〜、まだまだ!