僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

木村くん、君に出来ない事は無いということに気づけ!早く気づけ!できれば今気づけ!

うちの職場の若手のホープ木村くん。理学療法士になるための学校に通っています。20代後半です。

 

 3ヶ月で喋られる

FBで、「EQ英会話」というのを見て、これは面白そうやなぁと感じた僕は、誰かに喋りたくて仕方ありません。

 

EQ英会話 本城武則 公式ホームページ

 

木村くんに喋ってみることにしました。

 

日本がスタンダードだと勝手に決めつけてはいけません

ご存知の方も多いでしょう。日本の理学療法士には開業権がありません。病院のリハビリ室で働く人をイメージしますよね。原則、お医者さんの管理下でのみ、仕事ができます。

 

それに対してアメリカの理学療法士。開業権はあるし診断だってできて責任の重さが全然違う。整形外科分野においては医師と同等の権限があると言ってもよい。

 

従って、ピンキリであることは勿論だが、当たれば収入面でも桁が違う。

 

このグローバルな時代、せっかく勉強するのだから一度は最高水準を目指したいと考えるのは当然だと思う。

 

自ら傘の下に収まりたいのか?

僕:「アメリカの免許取ったらええのに」

木村くん:「英語でけへんし…」

 

いやいや、確かに今は出来んかも知れへん。でも、これからずっとそうとは限らん!自分で自分の可能性を狭めてはいかん。

 

英語ができる、できん。こうなりたいという大きな夢がもしあるなら、その前ではほんの些細な問題であるに過ぎない。

 

そのことに、今の僕なら簡単に気づくことができる。

 

そうしたいと思うエネルギーが高いほど実現可能性も高い

「高学歴プアー」「低学歴リッチ」という言葉があるらしい。お金が、すべてにおいて人生の充実度を測る尺度になることはない。でも、心持ちも含めた幸せ度のプアーとリッチの境界線は、自己評価の高さと密接に関連しているように感じる。

 

木村くんを毎日毎日けしかけたりするつもりはない。でも、50超えたおっさんが何やらぶっ飛んだことを考えているらしいぞ、ということは感じてもらいたい。

 

そうやって、若い人たちに道を指し示してあげられたらいいな、と考えている。