僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

キャンプが苦手なお父さんが、子供のリクエストに応える方法

普段子供と十分に接することが出来ないお父さんにとって、夏休みはその数少ないチャンスのひとつ。でも、子供に「キャンプに行こうよ」と言われて、ちょっと顔が引きつってる親御さんも多いのでは?アウトドアが苦手なものは仕方ない!

 

そもそもなんで苦手なの?

自然の中で思いっきり遊ぶのは、とても気持ちのいいもの。しか〜し、
  1. それほど快適とは言えない
  2. 面倒くさい
  3. 決して安上がりという訳でもない
など、慣れない者にとっての最初のハードルは、結構高いのです。
 

じゃあ、どうしよう

「そうそう、そうなんだよ」と同意していただける方、もう諦めましょう。今さら、アウトドア派に脱皮しようとしても、遅すぎます。この際、短所を克服するよりも、長所を伸ばすことに重きを置いた方がいいです。
 
あなたの長所とは、そう、社交性と適度な他力本願。
 
そうです、残された唯一の方法とは、
 
「便乗大作戦」
 
これで決まりです。
 

キャンプ好きファミリーを探せ

周りを見回して下さい。アウトドアが大好きなファミリーが、ちょこちょこと見受けられるはずです。その家族と仲良くなれば、お誘いを受ける確率がグンと高まります。下心を持って近付け!という意味ではなく、子供のためにも、常日頃からご近所さんとは仲良くしておきましょう、という意味です。
 
そんなファミリーを探すコツとしては、
  • お母さんに注目せよ
  • 車に注目せよ
などがあります。
 
お母さんが、どんなに暑くともキチッとお化粧して、日傘をさして高めのヒールのパンプスで出掛けるような人だと、望み薄です。ちょっと考えれば分かることです。
 
また、そんなに大家族というわけでもないのに、でっかいワンボックスカーに乗っているようなファミリーは、クルマ選びの際に考慮する要素のかなり大きな部分を、アウトドアが占めている可能性が高いです。
 

山の中でも暑いよぉ〜

そんなこんなで、完全他力本願ながらお父さんの面目躍如、小3の娘とともにキャンプへ出掛けました。
 
行ったのは、大阪府能勢町にある「一里松キャンプ場」というところ。大阪市内からは車で1時間ちょっとで行けます。便利です。
 
その分、それほど山奥ってことはないので、冷やっと涼しい風が…、なんてことはなかったです。もちろん、日陰ならそれなりに涼しいですが、動けばすぐに汗が吹き出します。あっ、でも、川の水は冷たくて長時間入ると寒いです。
 

子供の新たな体験に付き添えるのは、嬉しいことです

子供が一番純真な笑顔を見せてくれる場面に付き添えるのは、親として最高の安らぎです。たとえ十分に上手くいかなくても、たとえ便乗であっても、子供のココロにしっかりと刻まれることを信じて、これからも精いっぱい子育てしたいです。

 

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川の水、ひえひえ〜

 

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定番、スイカ割り

 

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細かく料金設定。いろいろ要るから結構かかりそう。

 

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テントじゃなくこんなんもエェなぁ

 

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キャンプと言えばカレー

 

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今夜の寝床です