僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

子供のココロがざわついたら、夏休みどころではありません

上の子(小3女子)は、学童保育のお世話になっています。学校主体の仕組みではなく、父母が運営主体の組織です。だから、いろいろと大変な面もあるんです。

 

思いっきり楽しんでね

もうすぐ夏休みですが、休み中は子供たちにとって楽しみなイベントが目白押しです。

 

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キャンプ、プール、遠足。それから家族旅行とかも含めると、親が引率やその他の形で、首を突っ込む機会が増えます。

 

僕が子供の頃と比べたら、時代が違うと言えばその通りではあるものの、親が子供の生活に関与する度合いがグッと高まっているように感じます。

 

いちいちプールに行くくらいのことで、親が付いてきたなんて記憶はありません。

 

負担だからイヤ、と言っている訳ではないですが、そのへんに時流を感じます。

 

いまどき、大家族なんて無いもんねぇ…

近隣の学童保育との合同イベントもあるんですが、近年少し困ったことが増えています。

 

各家庭のスケジュールの調整が付きにくいのです。何か行事があるとしたら、たいてい週末ということになりますが、それでも頻度が上がれば参加しづらい方もいるはずです。そこで、今週は都合が悪いからお父さんに行ってもらおうとか、次はおばあちゃんとか、いうことにもなろうかと思いますが、そのお父さんやらおばあちゃんが居ないのです。つまり「シングル」の比率が高過ぎて、イベントそのものを中止にせざるを得ない事態に発展することが、チョコチョコ起き始めました。

 

批判するのではなく、ましてや差別的発言でもないつもりですが、子育ては、やっぱり周りの大人たちの共同作業だと思いますよ。そのベースになるべきは、夫婦の協力であるわけで、何らかの事情があるにせよ、自分たちの子供の将来を最優先してあげて欲しいです。

 

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無責任発言は控えましょう

「結婚はしたくないけど、子供は欲しい」なんて、ギャルが時々言っていますが、自分の頭では殆ど何も考えてないことを露呈しているだけで、むしろ憐れで哀しいです。

 

時に嫁はんにイライラしても、子供が救ってくれます

子は鎹(こはかすがい)とはよく言ったもので、子供の成長は自分自身の成長なくしてありえないのです。家族みんなで手を取り合って頑張る、そんな家庭が増えたらいいね!