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僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

古くなるほど、自分との関係は深まっていきます

普段、ソーラー電波の腕時計を愛用していますが、時々表示が消えてしまいます。いったん消えてしまうとなかなか復活しないので、困ります。

 

無敵のはずでは?

ソーラー電池を搭載して、しかも電波時計、ということは、「絶対に止まらず、絶対に狂わない」という究極のスペックを持っているわけで、鬼が金棒で武装したどころの騒ぎではありません。

 

毎正時、ラジオの時報にピタっと合わせて「00」秒を示します。携帯と違って、充電なんかしなくても毎朝決まった時間に寸分の狂いなくアラームを鳴らしてくれます。

 

この信頼性に「?」を付けたくなる、裏切りのシーンです。

 

 

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たいてい、昼間は職場のロッカーで眠っています。家にいるときは室内の灯りだけですから、外の光でしっかり充電できることは、滅多にありません。

 

そんな条件なら、これも仕方ないことかも知れません。でも、その後何時間窓辺で太陽をしっかり浴びせても、FULL充電にならないのです。これは、おかしいのでは?

 

 太陽電池の耐用年数

屋根の上に設置するソーラーシステムの耐用年数は、ザッと見回したところ「20〜25年」としているメーカーが多いようです。

 

改めて指し示されます、「半永久のモノではありません」

 

意外に短いですね、僕はそう感じます。

 

僕の腕時計は、マラソン大会に出場したりするのをきっかけに買いましたから、まだ4、5年物です。だから、へたばってしまうには早すぎます。

 

バッテリーの耐用年数

すると、もうひとつ考えられるのは、バッテリーの問題でしょうか?いくら太陽電池が搭載されていても、バッテリーは必要です。発電したら同時に蓄電もしておかないと、暗い場所ではまったく使い物になりませんから…。

 

そのバッテリーには、携帯電話でもお馴染み、リチウムイオン電池が使われていることが多いようです。携帯電話なら、充電しても電気の保ちが悪くなったとか、皆さん普通に感じておられる方が多いはずです。

 

ここでも指し示されました、「半永久のモノではありません」

 

「メンテナンス」や「修理」は死語になっていくのか?

 そうか、ソーラー電波時計は電子機器なんや!納得。

 

携帯電話もPCも、2〜3年で買い換えることを推奨する方もおられますよね。機械的な寿命が近づいて、能率が落ちる、という理由で…。

 

高価な物をそんな、モッタイナイ…。おじさん世代はそう感じますが、そういうモノらしいです。現に、5、6年使っているWindowsのデスクトップは、使うのが嫌になる程スピードが落ちています。

 

コツコツ修理して使い続けようとしても、部品がないとか、出ました必殺殺し文句!の「買った方が安いです」にやっつけられる結果です。

 

モノを愛するということ

生活に寄り添うモノの価値が、その豊かさと引き換えに、相対的に下がってきているのがはっきり分かります。

 

モノに感情移入するかのように、大切に愛でる感覚が希薄になっていくのは、ちょっと危険な匂いさえするのですが、皆さんはそこまでは感じませんか?

 

やっと買ってもらったおもちゃを、布団に持ち込んで一緒に寝た記憶を今に重ねるとき、ふとそんなことを考えてしまいます。