敏感になれ、行くべき道を行く時の高揚感
良かったこと、あります
こんな僕でも、これまでの人生で「上手くいったなぁ」と思ったことは、何度かあった。
- 一年少しかけて、二十数キロのダイエットに成功した
- 初めてのファーストフードのバイトで認めてもらえて、比較的早期に出世路線に乗った
- スキー場のバイトで、あっという間にリーダー役に抜擢された
- 国家試験直前3〜4カ月の勉強で、飛躍的に成績が伸びた。
これまで、全く話にならない事の連続であったわけでも無さそうである。
それでも僕は自信がない。
嫌だったこと、もっとあります
ここには書けないが、ダメだったこと,恥ずかしかったこと、落ち込んだことの記憶の方がより鮮明に刻まれ沈澱した。沈澱しているから、意識の上に登ってくることはあまりないが、こいつらが時々悪さをしているようで、これがなかなか厄介だ。
イヤで苦しいことではあるけれど、こいつらを底から引き上げて、捨てるべき場所へちゃんと捨てる作業に取り組まないといけない。自信がないまま終わってしまいたくないから…。
その作業を進めるうちに、ひとつ気づいた。
上手くいっていた時は、みな夢があった。あまり後先のことは頭になかったが、楽しかった。時間が物凄いスピードで過ぎた。
残念ながら、僕は久しくその感覚を味わっていない。
けど、大丈夫。
大丈夫、そうなることは決まっています
こうすれば良いという経験を持っているから…。自分こそがそれにふさわしい人、と心底信じることを目指しているから…。