人のものを盗っているだけでは、今以上の自分にはなれません
防犯グッズ
自転車のカギを買いました。だってこれが無いと、遠くへは行けません。遠くというか、ちょっとコンビニに立ち寄ることすら難しいです。
このU字ロックでシートチューブと後輪をつないで、もうひとつワイヤーで、前輪とダウンチューブとガードレールとかで地球ロックします。
そこまでしても、お店の中でのんびりお茶して、って気分にはなれないでしょう。目が離せません。
でも少し冷静になれば、すぐに気付きました。
繁華街に自転車置き場なんか無いのです。路駐てんこ盛り、歩道に溢れてます。
高価なロードバイクを安心して置いておける所なんて、皆無です。
この先、もしヨーロッパ並みに自転車道が整備されたり、インフラが充実したとしても、盗むという行為に対する決定的な歯止め策は、見つからないでしょう。
新しい価値を生める人、生めない人
その中でも、日本と東南アジアとの経済格差が無くなりつつあるというお話をされています。
明らかな優位性を失くした時、この国はこれからどう勝負しようとするのでしょう?
人間の質を高めることに尽きる、と僕は考えています。凛とした気高い人、場の空気を一変させる崇高さ。偉人と言われる人は、つまりそういう人であるのです。
力を合わせてひとつになれば、何だってできるはずです。明るい未来が容易に想像できる世の中でなくてはなりません。
みんなで挑戦しなくてはなりません。