僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

ポジティブな明るい子供が増えて欲しいなぁ

格差社会」って言われます。

 
格差があるのは当たり前で、それ自体は認めましょう。資本主義ですから…。
 
でも、この言葉には、社会に厳然と「階層」が確立して、その間の移動が極めて困難になっている、という意味を含むそうで、そこはしっかり問題視すべきところでしょう。
 
閉鎖性の強い、殺伐とした社会を生む下地となっているように思えてなりません。

いい学校へ行かせてあげたい気持ち

いわゆる「いい学校」を出た高学歴の方、僕の周りにもいらっしゃいます。
 
彼らと、ごく普通の人との違いは何でしょう?僕が感じるところは、ただの一点に尽きます。
 
「自己肯定感の強さ」です。
 
頭の中の、出来ないかも知れないという不安感が占める割合が小さい、または、仮に大きくても、ほとんどブレーキ機能を持たないので、行動に移す際の支障になりにくい。
 
根拠のない自信にあふれている方が多い気がします。
 
子供の頃から数多くの成功体験を積み、周りもそれを称賛することで、そのような思考回路が形成されていくと思われます。
 
結果として、たくさん挑戦するのでたくさん成功もする、というサイクルに入り込むことが出来ます。
 
僕は決して学歴至上主義ではありませんが、環境が人格に与える影響は当然大きいはずです。ポジティブな集団で、お互いを引き上げ合うような刺激をやり取りする日常が、いい学校に入る、という選択でグッと手元に近付くなら、親として、それも叶えてあげたいなぁという気持ちになるのは事実です。
 

「背中を押す」はつまり、自信を持たせること

 そして、それ以上に何よりも、「君は何でもできる子だ!」というメッセージを送り続けることが、計り知れない可能性を呼び起こすのだ、ということを強く信じて実行したいです。
 
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