僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

走れさえすれば何でもいい、と思うわけにはいかない理由

 
小豆島オリーブマラソンを棄権してはや2週間。だんだん暑くなって、このままモチベーションが落ちてしまうのが、一番の懸案です。
 

今も「モテたい」の延長上にいます

そこで、靴を買うことにしました。
 
まず見た目から入るというのは、ちょっと軟派な感じで敬遠する向きもあるでしょうが、僕はそんなことはありません。◯◯モデル(人気アスリートの名前を冠したグッズ)でその気になるのなら、それはひとつのきっかけとしては素晴らしいです。
 
ギターを始める男子の大半は、その理由に「女子にモテたい」というのをあげるそうです。要は見た目です。
 
 これまで何年も走ってきて、靴については自分なりにこだわりもあります。ミズノウェーブの安定感に魅せられてずっと使ってきました。
 
 
 
でも今回試し履きする中で、「フィット感に欠ける」というのがクローズアップされてきました。
 
足が幅広なんです。ミズノのwideなサイズを選んでも、どのモデルもどうもしっくりきません。素材とか、足を包む部分の伸縮性とかの問題だと思われます。体重がグッとかかった時に、足がビチャっと広がったようになるはずですが、一番幅の広い部分が左右からギュッと絞められたような感覚が強くなります。結果として、親指と小指が地面から浮いてしまい、中指の付け根のところに体重が集中しているのでは…。そう言えば僕の場合、必ずそこにタコが出来ます。もっと5本の指でしっかり踏ん張る感覚が欲しいんですよね。
 
ランニングの理論上、これくらいの圧迫感はあった方が良いのかも知れません。現に長距離走る際に、それを不快だと感じたことはありませんし、それこそが、疲労を軽減する安定感を生む元になっている、という見方もアリですよね。
 

自分を認めることが、「モテる」第一歩 

でも、「迷ったら実行する方を選択する」を今後の人生のポリシーに、強くはっきりと掲げる事を決めました。した事がなくて、気になる事はどんどん実行します。人生には当然限りがある事を、意識の外に追いやってしまってはいけません。発見の芽を自ら摘み取ってしまう愚を犯すことになります。
 
 バァーと扇型に広がった、仁王像みたいな足をソフトに包み込む靴を見つけました。
 

 

 

日々新しい自分に進化していくことを目指します。

 

この夏の自分には、静かに熱く期待しています。

 

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気になる記事を見つけたので、シェアします。スポーツのパフォーマンスアップだけじゃなくて、普段の健康維持の面からも、足そして靴はとても大切なもののようです。

 

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