小豆島オリーブマラソン欠場を自身の成長に繋げるぞ〜、という話
5月24日開催の、小豆島オリーブマラソンの棄権を決断しました。理由はいくつかあります。
言い訳
年度末の3月に、例年とは違う仕事を抱え込んでしまったために、ほとんど走れませんでした。ほぼゼロでした。
自分なりに、ここで追い込もうとしていた時期に何も出来なかったことで、焦りが出て、あろうことかモチベーションdownに傾いてしまいました。直前の5月は忙しくなって、練習量が落ちることが予め分かっていたので、「時間切れ感」だけが高まっていきました。
表現者でありたい
アスリートはアーティストでもあります。僕はもちろん、遊びで走っているだけです。でも、アスリートの気持ちを持って走りたいです。自己実現、あるいは自分の魂がさざなみ立つ様子を、全身で描きたいです。
僕のココロは小豆島にある、と何度も書きました。だから春と秋に小豆島を走る、と書きました。でも、今回は僕の中に表現すべきものがありません。連続出場そのものが目標ではないことが、よりハッキリ分かりました。
3年前、僕はこのコースで、あえなく18キロ付近でレース離脱。足が止まりました。その時は距離を舐めてました。これぐらいの準備で大丈夫、と思っていたものが覆されたのです。
明日もし走れば、結果はその時と同じようなものになるでしょう。でも今回は全然準備が足りていないことが分かっています。それでも走る、そこに意味が見出せません。熱くなれません。
教訓
ただ走ればいい、から目標が変わっていくのは、良いことです。でも、闇雲に記録を狙うためにやっている訳でもありません。そこで、
- 目標が遠くにボヤけている状態では、動く意味を見つけにくい。日々の細かい軌道修正で、自身を見つめ直す。
- 少しでもいいので、毎日成長できないと、必ず行き詰まる。PDCAのサイクルを途切れさせない。
悔しいです。必ず復活します。
だから今日も前へ出ます、熱く。そして、熱く…。