僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

熱く生きるために、立ち止まっている時間はないのです。

審判員資格のその後

以前、僕が持ってるテニスのC級審判員資格が、失効のピンチにある、と書きました。

 

持っていてもあまり意味はないですが、テニス好きの証、その自己確認の為です。 - 僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

 

靭テニスセンターで行われている大会に、テニス協会の担当の方が来られていると連絡を頂いたので、出かけました。

 

靭公園周辺は、お洒落なカフェやリストランテも多く、あふれる緑と相まって、まさに都会のオアシスという雰囲気です。

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そんな中に、靭テニスセンターがあります。埋立地に、忽然と巨大スタジアムが現れる有明コロシアムとは、少し違う感じですね(行ったことないけど…)。

 

結論から言いますと、もう一度最初から資格取得のための講習会を受けることにしました。つまり、審判員資格は完全に失効しました。残念ですが、仕方ないです。

 

以前にも書いたとおり、この資格を更新するにあたっては、実際の審判活動をした実績や、ルール講習会に参加した記録などをポイント化して、それが一定以上なくてはなりません。僕の場合、それが全く足りていませんでした。なにしろ活動実績ゼロです。少しだけ足りないなぁ、という程度なら下駄を履かせてもらうことも出来たかも知れませんが、わざわざルールを捻じ曲げて更新させたところで、やる気があるのか無いのかよく分からん、と見なされても仕方ないですね。でも、やる気あります。それを示すために一から取り直すことにしました。

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同じ過ちは繰り返しません

大きく何かの損失があったわけでは無いです。でも、自分の生き方において、いくつか教訓を残してくれる出来事となりました。

 

  1. 待っていちゃあダメ。
  2. 「熱くありたい」と公言する自分と、日々の実際の自分の生活は、確実にリンクしているかどうか、常に検証せよ。
  3. 惰性に流されず、時間は限られていて少ないことを忘れるな。

 

今回の僕の行動の一番の問題点ともいうべきところは、基本的に待ち姿勢だった、というところです。じっと待っていても、「審判しませんか?」なんて声は絶対に掛かりません。自ら声を上げないと、存在そのものが認識されません。存在を認識していただいて、かつ行動を起こさないと、思っているだけでは何一つ変わらないのです。

 

当たり前なんです。分かっています。分かっていますということを示すために、変わった自分を見せていきます。何しろ、立ち止まっている時間はありません。

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