僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

阿倍野から全国に向けて発信してやろうか?話デカ過ぎ?

昨日の日曜日は、娘(小3)がお世話になっている学童保育の、恒例親子運動会がありました。

子供の成長は肌で感じられるし、青空の下で走り回るのは、大人にとっても確かにいい気持ち。運動会の意義は十分解っているつもりです。でも、その後の「打ち上げ」は、それ以上のお楽しみイベントです。お父さんもお母さんも子供たちも、何世帯も集まって、食べて飲んでしゃべって、なんて事、そう頻繁にはないですよね。

そもそも大人の酒の席に、小学生以下の小さな子供をたくさん連れて行けるような、そんなお店なんか無いですよ。

ところが、有るんです。
あべのルシアスB2、酔虎伝。

なんとキッズルームがあります。30〜40人くらいのお座敷席の続きの間が、オモチャも備えたキッズルーム。

我々のグループは、年に1度だけここにお世話になっていますが、この部屋がまだ続いているということは、それなりのニーズはあるのでしょう。

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阿倍野は、もちろん都会です。人と人との繋がりが、希薄になってしまっても、何の不思議もありません。でもその地で子育てをする私たちは、「都会なんてそんなモンやでぇ」という半ば冷めてしまった空気感を、次世代に持ち越さない責任を負っているのではないでしょうか?

この辺りは、教育熱心なご家庭が多いことでも一目置かれているようなところがあります。それはそれで素晴らしいでしょう。

でも老若男女が大きな声で、「おはよ〜ございま〜す!」なんて挨拶し合ってることで注目されたりしたら、もうニコニコ笑わずにそこらへんを歩くなんて、出来なくなってしまいます。素晴らし過ぎます。

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