僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

持っていてもあまり意味はないですが、テニス好きの証、その自己確認の為です。

3月末で審判資格の期限が切れました。更新手続きが滞ってしまって、今現在完全に資格喪失状態です。なんとか救済措置を、と願っていますが、どうなることやら。

 
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日本テニス協会の公認審判員には、何段階かのランクがあって、僕が持っている(持っていた?)のはその一番下、C級審判員資格です。いわゆる「アンパイア」のことなんですが、テニスの場合「レフェリー」とはまたちょっと違う立場の人のことを指して、そのへんの話に触れ始めるとややこしいですから、割愛。
 
僕は2年前に、大阪府岸和田市から大阪市阿倍野区に引っ越してきました。資格更新にあたっての必要書類等が、東京の日本テニス協会から郵送されてくるはずでしたが、変更手続きをしていないのでもちろん届きません。そもそも資格があったとはいえ、3年の任期中に審判としての活動実績はゼロです。住所変更しなきゃとか、更新しなきゃとか、平たく言えば、全部忘れてました。
 
テニスと随分距離ができてしまっているわけですが、僕の気持ち的には今でも、もちろんこれからも永遠のテニスプレーヤーです。
 
持っていてもあまり意味がなさそうな資格ですが、好きなことにはマニアックにのめり込む性格なので、向いてると思っています。だから、せっかくだしこれからも持ち続けて、今度はホントに活用してみたいと考えました。
 
ギリギリの3月末に東京に問い合わせてみると、「大阪府テニス協会」が推薦してくれるならOKとのこと。書類の提出期限なんか、とっくの昔に過ぎていますがなんとかなりそうな雲行きになりました。
 
ところが、僕の想像ですが、東京と大阪の考え方に微妙な差があるのか、すんなりとは話が進まず、ちょっと停滞気味な雰囲気に…。それと、大阪の審判関係の担当をされている方が、協会に常駐されているわけではないようで(どこにいるんでしょう?)、東京と大阪の事務の方、審判担当の方、そして僕の4者が、電話だけでそれぞれにやりとりしている状態。一堂に会しているわけではないので、もしかしたら勝手に好きなことを言っている可能性も否定できず。現に、このままでは埒が明かないので、「直接行ってお話し伺います」と出向いたら、約束の日に全然話が通っていなくて、形の上では追い返されたも同然。その後の連絡もなしで、どうなっていることやら…。
 
もういいや、このまま失効しても…とは思ってないですよ。賞金のつく試合のラインアンパイアとか、してみたいですもん。
 
息づかいとか感じてみたいです。五感をフル動員して感動しまくるのが、これからの自分自身のミッションでもある、と思っていますからね…。