僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

僕って価値があるの?ないの?

長年愛用の電波時計が、電波時計のくせに時々狂うようになってしまいました。

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誤差10万年に1秒、っていうけど…

合計3つの目覚まし時計を使っているので、特に問題はないものの、ちょっとイヤな気持ちです。性格なんでしょうね、ラジオの時報にピタリと追随する数字の動きに快感を覚えるわけですが、電子部品の寿命なんて所詮こんなモンなんでしょうか?

まあまあ安いし、すぐに交換の効くモノの価値って、それほど高い筈がないですよね。納得ナットク…。反面、少しくらい狂うけどメンテナンスさえすればそれこそ永久に動き続ける腕時計が、「高級時計」として高付加価値を持つのも、また納得ナットク…。


物語に寄り添うもの

うちの奥さんは、数年前に亡くなったおばあちゃんの形見を譲り受けました。オメガの腕時計です。それは次に娘に引き継がれていくでしょう。

そういうストーリーがあるんですよね、いいモノには…。

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アクセサリー的なもの、これまで全然興味なかったんですが、息子に残してあげられる逸品を探してみようかな、という気分に変わってきています。

親バカ丸出しですが、自分の励みにもなるからOKです。