僕の魂が海を渡って行ったり来たりする物語

小豆島から大阪へ流れ着きました

できない?ホントにできないか試した?

職場の病院に75歳のお婆ちゃんがやって来ました。随分と前に圧迫骨折したらしく、背中が痛いそうです。

「特に女性は骨が脆いから、本人も気付かないうちに折れることもあるんですよ
。」みたいな普通の説明のあと、そのまま世間話に。

するとそのお婆ちゃん、おもむろに「うちの主人は82歳なんですよね…」

来た〜!
こういう話の流れのあとは間違いなく、旦那が頑固でどうしようもないとか、弱ってきて介護が大変とか、認知症で云々とか、正直に言ってあんまり聞いても面白くはないな、と思うことが多いのです。

あやかりたいあやかりたい

「うちの主人は82歳なんですよね。週に3回テニスに行ってます。」
「???はぁー?ホンマですか?」
「コーチから、レジェンドと呼ばれてます。」

こういう人、自分はこのへんで終わりとか、絶対に思ってないんでしょうね。

人は誰と出会うかによって大きく左右される部分を持っていると思います。だから、どんな人と出会いたいかと強く願うことは、とても大切なこと。

いい話を聞かせてもらいました。感謝、感謝です。
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